警察犬は人間にはないその素晴らしい嗅覚や感覚を用いて、犯人を検挙するために働く犬のことです。
しかし、犬ならどんな犬でも警察犬になれるわけではありません。
試験に合格した犬だけが警察犬として働くことを許されます。
みなさんはご存知でしょうか?
何度、警察犬の試験に落ちても挑み続ける犬を。
その犬の名前は「きな子」
過去に5度も警察犬の試験に落ちています。
そして、今回6度目の挑戦をしました。
結果は不合格。
残念な結果に終わってしまいました。
しかし、きな子の訓練所は「あきらめずに頑張って」と期待をかけています。
なんだか一時話題となった「ハルウララ」という競走馬を思い出しました。
そんな「きな子」を主人公にした映画が来夏に全国で公開予定です。